図形の線を挿入して色や太さを設定する【ExcelVBA】

Shapes.AddLineメソッドで図形の線を挿入する

引数BeginXに線の開始のX座標、BeginYに線の開始のY座標

引数EndXに線の終了地点のX座標、EndYに線の終了のY座標を指定する

ポイント単位で設定

セルに合わせて線を追加する場合はRange.Leftプロパティで左端の位置

Range.Topプロパティで上端の位置を指定しセルに合わせて線を追加する

LineプロパティでLineFormatオブジェクトを取得しそれのForeColor.RGBで色を指定し

Line.Weightプロパティで線の太さを指定し、Visibleプロパティで線の表示設定を行うまでを実践

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実際に使用したサンプルコード

Sub Sample()

Dim 開始X As Long
Dim 開始Y As Long
Dim 終了X As Long
Dim 終了Y As Long

開始X = Range("B82").Left
開始Y = Range("B82").Top
終了X = Range("F70").Left
終了Y = Range("F70").Top

ActiveSheet.Shapes.AddLine(開始X, 開始Y, 終了X, 終了Y).Name = "線2"

With ActiveSheet.Shapes("線2").Line

.ForeColor.RGB = RGB(255, 0, 0)

.Weight = 3

.Visible = True

End With

End Sub

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です