Collectionの簡単な説明【ExcelVBA】
Collectionオブジェクト 複数のアイテムのグループを1つのオブジェクトとして 参照できる仕組み
'コレクションを生成 Dim 変数名 As New Collection
Addメソッドで増やす Item 追加する値 Key キー Before After 場所
※注意点 キーは登録されているキーと同じキーで設定することはできない
引数Beforeの場合は前に追加、引数Afterの場合は後に追加
Removeメソッドで減らす Index
Countで要素数を取得
※注意点 キーは登録されているキーと同じキーで設定することはできない
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実際に使用したサンプルコード
Option Explicit
Public Sub sample()
'コレクションを生成
Dim コレクション As New Collection
'コレクションの中身を追加
コレクション.Add Item:=111111, Key:="A店"
コレクション.Add Item:=222222, Key:="B店"
コレクション.Add Item:=333333, Key:="C店"
'コレクションの中身を追加
コレクション.Add Item:=444444, Key:="X店", Before:=2
'コレクションの中身を追加
コレクション.Add Item:=555555, Key:="Z店", After:=2
'コレクションの中身を追加
コレクション.Add Item:="文字列", Key:="F店"
'コレクションの中身を削除
コレクション.Remove Index:=3
'コレクションの中身を削除
コレクション.Remove Index:="C店"
'変数を宣言
Dim x As Variant
Range("B141").Select
'セルに順番に出力
For Each x In コレクション
ActiveCell.Value = x
ActiveCell.Offset(1).Select
Next
End Sub